こんにちはすいです。
今回は味方とテンポを合わせるイニシエーターの使い方を解説していきます。
イニシエーターの役割とは?!
【ゲーム内説明】
戦闘エリアで交戦するメンバーをサポートすることで様々な戦局に対処していく。
イニシエーターは味方に有利な状況を作り出し相手の情報を取りに行くサポートキャラになっています。
重要性の高いアビリティを豊富に持っているものの、単独での生存能力は決して高くないので味方と行動を共にしてカバーし合うことが必要不可欠です。
また、スキルは様々な定点・空爆と呼ばれる強い使い方があり、それには座学も重要になってきます。
強み
・索敵やフラッシュなどで敵の位置情報や人数情報を取ることができる
・味方のサポートから敵への妨害まで、できることが豊富である
・味方の撃ち合いをサポートできる
弱み
・できることが多いため負担が大きく、立ち回りや立ち位置が難しい
・アビリティやマップ構造などの知識が非常に重要である
・フラッシュで味方の妨害をしてしまう恐れがあり利敵行為になることがある
知識の豊富さとタイミングの難しいイニシエーターですがランク戦(コンペティティブ)においては必須級であり情報を取得する強いロールとなっています。
連携する意識とは?
連携といってもコミュニケーションの取りにくいゲームにおいて「同じタイミング」といった行為は難しいです。
しかし、その部分ができればランクも上がりやすくゲームについての理解度も高まると思います。
イニシエーターにとっての連携とはタイミングの機転を作り出すことにあります。
1:フラッシュでサイト中を索敵してエントリーする
2:リコンでサイト中を索敵してエントリーする
3:ナイフやプラウラーで敵の位置、クリアリングを行う
このような敵の位置を把握することで味方に敵の位置情報が共有でき、ラウンド取得につながります。
特にこれ!といった場面はVALORANTにおいてあまり少なく「状況に応じて」自分のするべきことを考えなければいけません。
キャラ別に徹底解説!
ここからはキャラ別に味方との連携の合わせ方や自分の立ち回りについて解説していきます。
また、VALOPLANTを用いてマップはヘイヴンAサイト侵攻にて解説することとします。
スカイで味方とテンポを合わせたい!
スカイで大事になることは索敵するガイディングライド(E)を使用するのかフラッシュにて相手の視界をさえぎることに使用するのかの判断です。
今回はトリプルブレイザー(Q)を使用して下水をクリアリングしていきます。
案外、詰め待ちなどされていることがあるのでスキルを使ってクリアリングしていきましょう。
※味方とテンポを合わせる際はイニシエーターはドライ侵攻はNG!!
ショートとメインから侵攻できる準備ができたらスカイのフラッシュに合わせてエントリーします。
フラッシュは箱裏で発動しましょう。
バックサイトとアンダー、味方に誤爆させないようにするためです。
このような感じでクリアリングから一瞬のすきを作るフラッシュ、といった風にしていきましょう。
ソーヴァで味方とテンポを合わせたい!
ソーヴァの大事なことはショックボルト(Q)は容赦なく使う!ということです。
ソーヴァを使用するとショックボルトが余りがちです。個人的な意見ですがショックボルトは当てることも大事ですが威嚇射撃のような使い方もあります。
今回はオウルドローン(C)を使用して下水をクリアリングしていきます。
もしも敵がいた際はショックボルトを1回使用して敵を下がらせます。
1回しか使わない理由は2回目があるぞ!と思わせるためです。
※味方とテンポを合わせる際はイニシエーターはドライ侵攻はNG!!
そして、ショートからリコン(E)を使いサイト中の敵の位置を把握します。
あとはオーメンのパラノイア(Q)や他のアビリティでエントリーをします。
フェイドで味方とテンポを合わせたい!
フェイドで大事なことはアビリティを使うタイミングです。
ホウント(E)やプラウラー(C)はエントリーの際にとても強力なので使うタイミングをしっかり考えましょう。
今回はプラウラー(C)を使用して下水をクリアリングしていきます。
敵がいた場合は味方と一緒に侵攻しましょう。
※味方とテンポを合わせる際はイニシエーターはドライ侵攻はNG!!
ここでシーズ(Q)やもう一回プラウラーを使うのもありですが敵の人数が少なかった場合は人数有利で押し切りましょう。
ショートからホウント(E)を使用してサイト中の索敵をします。
定点を覚えている際はそれを使用して良いですが覚えていない場合はなるべくサイトの奥に投げましょう。
このように角度があり、壊しにくかったり壊した後に敵にエイムを合わせるまでに時間がかかります。
そしてもしもホウントに敵が視認された場合は即座にプラウラーを使用しましょう。
その際に味方フェニックスがエントリーしてくれます。
kay/oで味方とテンポを合わせたい!
kay/oで大事なことはフラッシュを味方のエントリーと合わせる事です。
kay/oのフラッシュは意表を突くような方法がたくさんあり味方に当たってしまうことも多々あります。
そのため、フラッシュの際はVCなどを使って注意喚起をしましょう。
今回はゼロポイント(E)を使用してメインをクリアします。
ジェットのオペレーターやスカイのフラッシュが飛んできやすいのでゼロポイントを使用して誰がいるのか索敵します。
敵が下がったところで味方のジェットが先にクラウドバースト(C)と併用してブリンクエントリーします。
ジェットがモク中で耐えている時にkay/oがフラッシュドライブ(Q)を使用してバックサイトにフラッシュを入れます。
この一瞬のすきに味方のハーバーと一緒にエントリーします。
※フラッシュはエントリー前に使うのもアリです。
ゲッコーで味方とテンポを合わせたい!
ゲッコーで大事なことは回収を意識しすぎないことです。
めちゃくちゃ回収したがる人いませんか?
スロー進行やローテーションする際は回収を意識したほうがいいですがラッシュする際やまとまったエントリーの際はできるだけアビリティを使用し敵を倒すエリア取りを意識しましょう。
今回はメインからデュエリストと進行していきましょう。
アビリティが若干使いづらいので毎ラウンドメインに敵がいる際など、高確率で敵がいる際はディジー(E)を使用してクリアリングをしましょう。
Q、なぜ、回収できるディジーを使わないほうがいいの?
A、回収から再使用までの間に敵が寄ってきて人数をかけられてしまうため。
そして、メインからディジーを使用します。その際(タイミングはほぼ同時が良い)ジェットもモク中へブリンクします。
手前にディジーを投げたとき反応したら詰め待ちジャッジなどの可能性もあるので注意です。
ブリーチで味方とテンポを合わせたい!
ブリーチで大事なことは敵を下がらせることにあります。
スキルがとても強くアフターショック(Q)やフォールトライン(E)で敵の位置を絞り、フラッシュポイント(C)で倒すことを意識しましょう。
今回はメインにフォールトラインを使用してクリアリングします。
フォールトラインは再使用できるので気にせずに使用しても良いです。
メインから箱裏にアフターショック、手前の箱にフラッシュポイントを使用します。
アフターショックで牽制しているのでメイン側には敵は出てきません。
牽制している間に左のソーヴァを倒します。
そして、味方とネオンを倒しに行きます。
この際、ネオンはブリーチのアビリティによってエリアを絞られてきています。
このように相手にスタンを与えることも大事ですが、相手のエリアを絞るアビリティの使い方を意識しても良いでしょう。
イニシエーターにはそれぞれのアビリティの適性な使い方があります。
そのため、味方と合わせるためのスキル、敵をスタンさせるためのスキル、索敵のためのスキルなど、味方とコミュニケーションを図りながら勝利につなげましょう。
個人的におすすめするコーチング動画(Youtube)
個人的におすすめのコーチング動画です。
プロ目線からどんなことを意識すれば良いのか、どのようなアビリティの使い方をすれば良いのかを是非参考にしてみてください!
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まとめ・総括
VALORANTは敵に情報を与えないようにすること、敵の情報を取得することがとても大切です。
イニシエーターは知識や全体を見れる客観的な能力がとても重要で駆け引きをできるかが大事な部分になっています。
そのため、味方とのコミュニケーションをなるべく取りチームの連携を意識しましょう。
そのうえで、味方との連携によって攻防をすることで成長につながります。
皆さんもぜひイニシエーターを使ってVALORANTを楽しみましょう!!
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